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Tsubameyado blog -side art-

個展「切り絵幻想」:1 入口と芳庵先生

とても遅ればせながらになってしまったものですが、
改めて今回の個展を振り返ろうと思います。
今回は、前半・8月28日までを振り返ります。


個人初個展「切り絵幻想」
-Decoupage de papier d'Enzan-

於・札幌アリアンスフランセーズ
2011年8月23日~9月3日



会場は、札幌駅前のビルの二階でした。

しかし、札幌駅前と一口に言っても広いもので、特に地元の方でないと、具体的な場所がわかりづらかったかもしれません;

なので、会場のある建物の前に、こんな看板を出させていただきました。




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すごく手作り感に溢れています・・・



看板を出させていただけるとは知らず、北海道のホテルで急遽作ったものです。
文字や絵柄は実際に切り絵で作りました。

初めての個展で、何が必要なのかもわからず、
実際にやってみてわかったことも多く、全てが勉強になりました。
次の展示の機会の際には、もっと成長出来ていると思います。







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「切り絵幻想」へようこそ。





日常で素敵だなと思ったことを集めて、幻想にしました。

7メートルの空間に、魔法をかけたかった。

その魔法はあったのか、確かめるのはあなた。
あなたをただ、喜ばせたかった。



「楽しんでいただければ嬉しいです。」



その言葉に、本当は全てが込められていました。












会場、エレベーターを降りてすぐの入り口に、こんなテーブルを置かせていただきました。
こちらの看板も手作りです。

羽ペンは、フランスに行った際にフランスの文房具店で買ったものなのですが、
"made in England"
と、書かれていましたw
いや、もちろん別にいいのですけどねw
(考えてみれば、フランスから帰る時にアカさんから頂いたお茶も、イギリスのお土産のイングリッシュティーでしたw)

ブロンズの兎が名刺を掲げています。

その右側には、今回の個展に際し、お贈りいただいたお花が飾られています。
先日、個展の最終日の日記に、写真だけ掲載させていただいていたお花です。
個展初日から飾らせていただきました!




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こちらのお花は、なんと、私が尊敬するお花の先生「星野芳庵」様から頂いたものなのでした。
今回の個展のポストカードから、イメージを膨らませて作ってくださったとのこと・・・。
もう、この感謝の思いを何と表現すれば良いのか、とても伝え切れません。
ラッピングも本当に素敵だったので、こちらは箱から出す前の状態の写真です。
表面には私へのメッセージが貼り付けられています。
本当に、ありがとうございます。


芳庵先生は、自分がそうして紹介するのもおこがましいものですが、
本当に向上心と探求心のある方で、その美しい姿勢を日々見習わせていただいております。
自分も、あんな美しく素敵な人になりたいです。生きる目標とする方です。


その、星野芳庵先生のサイトはこちらです。
Hoan's works


サイトには美しいお花の画像が沢山で、それだけでも既に楽しめるのはもちろんのこと、
隅々から、お花や人と人とのつながりへの真摯な思いが伝わってきます。
また、様々なお花の道のエキスパートでいらっしゃるので、
ブログを読んでいるだけでも、多方面にわたるお花のことを知ることが出来たりと、とても勉強になります。
自分も何より、その物事に対する姿勢をいつも勉強させていただいております。

また、なんと恐れ多くも芳庵先生のブログのヘッダに私の切り絵を使っていただいております……!
http://ameblo.jp/hoansan/

そうなのです、4月にあった震災復興チャリティー展示にて、自分の作品をお手に取っていただいたのが、
芳庵先生なのです。
そこからの、不思議なご縁でお世話になっております。
また、お会いできればと思います。